尾木ママ出演『ウワサの保護者会』~「失敗しちゃった!?」子育ての後悔~その1

今日は、私が以前から見ているNHK教育で毎週土曜日放送「ウワサの保護者会」のレポートをしようと思います。教育評論家の尾木ママこと尾木直樹さんが毎回出演されています。

主に小学生以降のママさんを中心としたお悩み座談会となっています。一般のお母さん・お父さんが数名出演されていて、笑いあり、涙ありとても和やかにお互いの悩みを分かち合う番組となっています。

本日のテーマ:「失敗しちゃった!?」子育ての後悔

スペシャルゲスト:堀ちえみさん(27歳から中3までの7人の子供を育てるベテランママ)

尾木ママ自身は、大学受験や高校受験は失敗している。もし、成功していたら、ここに「尾木ママ」はいない、と。

後悔 失敗してしまったこうしてればというのは誰だってある

子育ての後悔「習い事」

①たけのこさんの例:中2男 小3女

「1つでも夢中になるものが見つかれば自信になるはず!」と思って長男に空手を習わせていた。小1から小5まで続け途中辞めたいと言っても辞めさせず。

5年間続けて辞めたあと、長男が「空手は1ミリも好きじゃなかったー!体験教室に行ったときにヤダって言っておけば、無駄な時間を過ごさなくて済んだのにー」と。

たけのこさんは、びっくり!

「えーかわいそうなことしちゃったかな?」

そして、長女にもたくさんの習い事をさせていた。特に習字は上手だったが、長女が「辞めたい」と言った時に、長男のこともあったので、気持ちを尊重して辞めさせた。

そしたらなんと、その後、「字がとっても汚くなってしまった・・・。」

後悔:「辞めさせても後悔」「続けさせても後悔」

私は、子供の頃たくさんの習い事をしていました。もちろん意味のあるものもあったけれど、たくさんの習い事を抱えて友達と遊べないこともあって、嫌な思いもしました。親による辞めさせないというプレッシャーはとても大きかったです。

②ミドリムシさんの例:大1男 高2女

夫が「子供が生まれたら空手を習わせたい」というので、長男に空手を習わせた。土曜日などに夫が見に行き、毎回ダメ出しをしていた。

すると、大学生になった今でも、道場の前を通ると、「上手にできなかったから父親に怒られるんじゃないか」という気持ちがこみ上げてくると。

これはちょっと怖いですね。大人になってからこういう心の問題として浮き出てくることはよくあるのだと最近になって痛感しています。

③堀ちえみさんの例

「やりたい」といったものは全部やらせて、本人が「辞めたい」と言った時に、辞めていた。そしたらあとから、「あの時辞めなければよかった・・・」と子供の方が後悔。

子供が自分で気づいて、後悔するというのも経験かなあと思うということでした。

その他にもみなさん、幼少期の自分と重ね合わせているようでした。我慢して続けたら好きになった。できるようになったなど。これからの時代は英語?など、力を入れていて、親が頑張ってしまうケースもあるとのこと。

④尾木ママの見解

我慢してやっていれば何かいいことになっていくんじゃないか。というのは、親の体験を振り返って子供には期待するんだけど、それはある意味で幻想だっていう風に僕は思いますよ。

やはりみなさん、トラウマになっているわけでしょ?そちらの傷の方がすごい問題だと思うんですよね。

だから、傷をつくらないで自分で決定していく。自分が今やめようとか、また、あとから後悔したらそれがむしろ力になっていくわけで(略)

本人が継続してみようと思えたらそれはそれで大きな成長ですよね。

たけのこさんの娘さんの、字が汚くなってしまったのも、全く問題ない、と。あれは心の問題で殴り書きになっているだけで、ちゃんとしようと思えばできるんだと、尾木ママは言っていました。

習い事を継続させたい親は多い

私の親もそうですが、習い事で大きなものを得ようとしたり、得意なものを見つけたいと思っている親は多いように思います。お金と時間をかけたから、それなりの成果を上げたいと親が頑張ってしまうなど。

私はそんなこと思わないので、どうしてそういう発想になるのか分かりません。たまたま得意になるなりそこでの出会いが人生のプラスになることはありますが、それは偶然あとからついてくるものだと思っています。

継続することに執着しすぎて、嫌いなのに無理して続けることになるのは本当に心の傷になります。

ただ、こういう番組を見るといろんな親の考え方があっておもしろいなと思います。未来の私の悩みになるかもしれないので、先輩ママの話は参考になります。

次回は、この続きをレポートします。食べ物の好き嫌いの「後悔」についてなど。そして、テーマのまとめをしていこうと思っています。