まるごと捨てなくても交換すればいいんだ

私の大事に使っているものの一つ。野田琺瑯の保存容器。

初めて一人暮らしをした20代前半に買ったものです。

上京してから姉と二人暮らしをしていた私にとって、一人暮らしはドキドキでしたが、ひとつひとつ買い集めるその感じがとても楽しいものでした。

キッチン道具は最小限

一人暮らしのときって、部屋も1Rだしそんなにたくさんのものを置けないじゃないですか。

キッチン回りなんて玄関入ってすぐの廊下にあったりして、そんなにいろいろ置けない。今もすごくモノを減らしたけれど、あの時に戻っていくかのようにひとつひとつのものを大事に選んで、できるだけお気に入りのモノを持てるようにしています。

10年くらい前から使っている野田琺瑯レクタングル深型

この大きさは、千切りが好きでよく作っていたきんぴらごぼうを入れていました。千切りはストレス発散で、集中してやっていましたね。

今もよく作るけど、原点はこのころ。

実家からもらったタッパーウェアも持っていたけど、この野田琺瑯は雑貨屋さんでじっくり見て選んだお気に入りのモノだったんですよ。買い替える必要がないくらい丈夫で、結婚した今も愛用しています。

蓋だけは交換して使う

そんな丈夫な野田琺瑯も、蓋だけは傷むこともあるのでときどき買い替えて交換しています。

こういうことができるようになったのも、モノが少なくなってから。

モノが少ないからこそ長く使えるものは長く使いたいし、手入れもいきとどく。だから、蓋だけは黄ばんできたりちょっと熱いものに触れていつのまにか白い斑点ができてしまったときに交換しているのです。

新しいものを買うと、また、うんと長く使いたいなーと思うんですよね。

やっぱり透明ぐあいが違うので、買ってよかった。

レンジはできないけど直火で温められる

この容器に入れたおかずを電子レンジでは温められないけれど、直火ができるので直火で離乳食をつくるのにも使っていました。

直火だと傷みやすいみたいで、1つは穴があき始めているので、今度蓋に寿命が訪れたときには同じものをまた買おうかなと考えています。

大好きなものは全部捨てなくてもいい

大好きなものがあったら、それはまるごと捨てるんじゃなくて部品を交換するのがおすすめです。そういうことができるようになると、自分に対してもはなまるを贈ってあげられる。

片づけに難航しているときに、どうしてもこれは汚すぎるとか使えなさそうと思っても、捨てきれない思いがあったら一度、一部交換することで復活できないかな?と考えてみるのもいいものだなーと思いました。

それでもどうにもできないものだったり、やっぱり使わなかったらその時は本当にいらないものだったってことが分かりますしね。