ミニマリストは体験するだけでも価値がある

私にとってのシンプルライフやミニマリストはそこにあって、気付いたらそこにいた。スッと入っていったものでした。

もともと家が狭くて断捨離を進めていく中で、ミニマリスト化していったという経緯があります。

なので流行しているものという意識はなかったのですが、本があれだけ出版されたり、テレビでも話題になっていたりするということは、やってみたいなーという想いを持つ人がいるということなんですよね。

私が考えるミニマリズム

ミニマリストという言葉の定義やミニマリズムなどはそれぞれ個々に感じ方が違います。本人がそうだといえばそうなのでしょうし、相対的に見てなんかそれっぽいということもありそうです。

私が考えるミニマリズムとは、単にモノが少ないことではありません。

モノが少ないという状態自体が単なる結果で、通過点のようなもの。

目的は、家族それぞれが好きなものや楽しいことを見つけていき、大切なこと・モノに集中していくためです。

自分軸で厳選し、お片付けを終え、モノの増減に気持ちが左右されない。

もし、モノの増減にこだわっていたら、思考や精神面では少しもミニマリストではなく、その良さを味わえなかったと思います。

自分にとって必要なモノを、必要最小限で表現するスタイルがミニマリズム。

ミニマリストという体験

シンプルライフやミニマリストという体験はとても貴重です。

出会えて本当に良かったなと思います。

そうでなければ、余計な物事に時間を割きやりたいことも見つからずできず、家族で世間一般の常識に振り回されていたと思います。

【究極に最小限のときのクローゼット】

これだけの情報化社会。あれがいいこれがいいと聞けばそっちへ行き、良くないと言われればいそいそとひき返し・・・というような人生だったら疲れてしまいます。

自分の中で、

「ここは諦めよう!」

「ここはめいっぱいやろう!」

と自分の基準で動いていくことの大切さに気付かされます。

それはその時々によって、変化するものでもあります。柔軟に対応したいものです。

洋服だってほら、増えている。今はファッションに興味が出てきています。

【2016夏~秋のクローゼット】

一度はやってみる価値あり

今ならできそう!というタイミングが見つかったら、ぜひ一度はミニマリストを体験してみることはおすすめです。

私も今体験中ですが、がらっと人が変わりました。

現代ならではの悩みである情報にもモノにもあふれている中では、生きづらさを感じることがあります。そこに、ミニマリストの体験があることで、クリアされていきます。

ミニマリストの怖さ

でも、私はミニマリスというのはずいぶん極端なことだとも思っています。ずっとやらずとも、やってみるという体験だけでも十分。

自分のやりたいこと、大切にしたいこと、好きなことを見つけてそこに注力するはずが、いつのまにか大切にできずに見失ってしまうとなれば本末転倒です。

でもその危うさも含まれていると感じます。

だから、人によっては向かないこともあるし、たとえ向かなかったとしても少しも悪くないです。

私はいつまでミニマリストをやるのかわかりません。必要最小限ではなく、無駄なものも持ったり、ごちゃごちゃしたくなるときが少しずつ訪れている気もします。

意識してやっていることだけでなく、人は様々な環境に影響を受けて生きています。何かのおかげでバランスをとっているということもある。

ずっとミニマリストなのではなくても、体験するだけでも素晴らしいものを得られることを実感しています。