クレヨンのさんぽ~子供のストレス発散~

子供が動き回っていると、子供らしいとか、元気でいいと思われがちです。

ある一面では本当にそうですが、必ずしも動き回っている子が、運動が好きで動き回っているとは限りません。

楽しく運動している場合もありますが、興奮して自分の気持ちをどう処理していいのかわからない子供もいると思います。また、そばで見ている大人も、よく動き回っていて大変だと思って、とりあえず走り回っていればいいという解釈をする人もいるのでしょう。落ち着かない様子の子供は、ますます落ち着かなくなってしまうこともありますね。

私は、身体を動かす遊びもすごくいいと思いますが、じっくり遊ぶ楽しさを知ることができたら、子供にとっても楽しいことですし、親にとっても気が楽になったり、いいことがたくさんあると思います。

私は以前幼稚園に勤めていたことがあります。その時に、入園したばかりの子供たちと必ずやる遊びがありました。

それは、クレヨンのさんぽというお絵かきの遊びです。

今日は、我が家の息子たちとやってみたので、ご紹介しますね。

やり方はすっごく簡単です。大きな模造紙と、クレヨンがあればできます。

普段は、大きくても、B4サイズの画用紙で限られたスペースで絵を描くことが多いです。でも、このクレヨンのさんぽは、1枚の大きな模造紙を教室目いっぱいに広げて、クラスの子供みんなで描くのです。

ぐるぐるぐる~と、もう何にも考えないで無心で描きます。形になっているものを描くというよりは、クレヨンで線を描いているような、クレヨンがお散歩しているようなそんな感じで描いていきます。

うちには、模造紙はないので、よく、ネットで買い物をしたときに詰められている紙をガムテープでつなぎあわせて一枚の大きな紙にしました。

この遊びのいいところは、じっくり遊んでいるのに、ダイナミックに描けるところですね。先ほども話したのですが、幼稚園の入園したての子供とやるのですが、それにはこんな理由があります。

入園したての子供たち。とても緊張していますよね。お友達といっても、知らない子だらけ。部屋にあるおもちゃで遊んでいてもうまくコミュニケーションが取れないし、椅子に座って先生のお話を聞いたり、慣れないことだらけです。

そんなときに、緊張して、硬直している心が、ぷつんと切れちゃわないように、でも、その緊張で張り裂けそうな気持をほぐしてあげられるような時間となります。

まあ、うちでは全く緊張していないのですが、先日風邪をひいたりで思うように動いて遊べなくて、ちょっとストレスたまっているので、発散の場を設けました。

なんかノリノリでした~。

最初は、ぐるぐる描いていたのに、長男(5歳)の思いつきで、

こんな仕上がりに!!

あ、これは私も参加しています。

ただ好きなように描いたというよりは、ある絵本のストーリーで楽しく発展したのです。私は、長男に言われたように描きましたよ。ほぼ、長男のプロデュース?でした。

次回は、発展したお絵かきの模様をお伝えします。